▼さら湯よりもひね湯
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| むかしから、さら湯(新湯)は老人や子供によくないといわれてきましたが、実際、沸かしたての新しい湯は、蒸留水の飲用と同様に、からだによくありません。新湯は、他の含有物を含んでいないため、浸透圧で、体内の成分が出てしまい、精気の消耗が著しいからです。入浴時のエネルギー消耗は、ごくおおざっぱですが、その時間だけ、軽く駆け足しているのに等しいといいます。健康で、体力・気力も充実している人にとっては、あまり疲労することはありませんが、虚弱者や老人、赤ちゃんは、新しい湯はさけ、何人か入った後の、二番湯、三番湯にしましょう。数人が入った後のお風呂は、いろいろな有機物や脂肪、塩分などの成分が溶けて、温泉に似た性質に近く、お湯もやわらかくなって、からだも暖まります。 |
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▼スポーツの疲れなど肉体疲労には、ぬる湯にゆったりと
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| むかしから、さら湯(新湯)は老人や子供によくないといわれてきましたが、実際、沸かしたての新しい湯は、蒸留水の飲用と同様に、からだによくありません。新湯は、他の含有物を含んでいないため、浸透圧で、体内の成分が出てしまい、精気の消耗が著しいからです。入浴時のエネルギー消耗は、ごくおおざっぱですが、その時間だけ、軽く駆け足しているのに等しいといいます。健康で、体力・気力も充実している人にとっては、あまり疲労することはありませんが、虚弱者や老人、赤ちゃんは、新しい湯はさけ、何人か入った後の、二番湯、三番湯にしましょう。数人が入った後のお風呂は、いろいろな有機物や脂肪、塩分などの成分が溶けて、温泉に似た性質に近く、お湯もやわらかくなって、からだも暖まります。 |
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▼仕事の前には熱めのお風呂
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| 大切な仕事をひかえた朝や、どうしても夜業をしなければならない時は、気持ちを引き締め、目をパッチリ覚めさせ、活動しやすくするように四二〜四三℃の熱めのお湯に三分くらい入ります。熱めのお湯は、自律神経の交感神経を緊張させる効果があります。交感神経は、内臓のホルモン分泌を活発にし、心身ともに活動しやすい状態をつくります。熱い湯は長く入るとかえってからだによくありません。心臓の悪い人、高血圧の人も利用しないで下さい。 |
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▼肌の美容には刺激の少ないぬるめのお風呂
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| 肌の美容を保つには、四〇℃のぬるめのお湯にします。そして指先がふやけるほど、長く入らないこと。また、入浴のたびに、石鹸でごしごし洗うのも考えものです。洗いすぎると、肌の脂肪分がとれて、ツヤのない肌になってしまいます。石鹸で洗った場合は、後に残らないよう、よく洗い落とすことが大切です。特に乾性の肌の場合は、石鹸を使う回数を減らした方が、肌の健康にはいいでしょう。 |
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▼天然鉱物の温浴剤を入れる
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| 湯の花など各種の浴用剤や、厚生省で認可されているある種の天然鉱物(例えばバイオシュタイン)の細分化されたものを、温浴剤として入れ、家庭で温泉気分を楽しみましょう。温浴効果を高めてくれますので、健康入浴の一つの方法です。特にミネラルを含んだものは、ごく微量ですが、お湯にイオン化して溶けますので、皮膚から吸収されて、体調を整える助けとなってくれます。 |
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