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| 入浴と健康 |
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■なぜ、温泉はからだにいいのか?
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▼温泉効果を高めるミネラル
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温泉医学の発達によって、いま、改めて温泉の効果が注目されています。温泉には、温熱、水圧、浮力という三つの物理作用、加えて、環境を変えて健康を図る転地効果に泉質に含まれている化学的物質による生体反応などが、総合的に作用し、私たちの健康にプラスになるといわれています。それは、からだ全体の調子を変えて、病気を治す力やからだの抵抗力を高める作用で、体質を変えるのではなく、からだの反応の調子を変えるものです。 |
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温泉の泉質、温度、温泉地の場所、それに個人個人の健康状態によって、反応の調子、つまり変調の強さは違いますが、ストレスの解消、健康増進、病気の予防、治療、回復には、とても効果があるようです。たとえばミネラルを含む温泉効果では、温熱効果とミネラルが効果を互いに高めあい、さまざまな効果をもたらしてくれます。つまり、温熱効果にミネラルの動きがプラスされると、血管を広くして血行を良くし、皮膚温を上げて皮膚からの分泌物を排出しやすくし、皮膚呼吸をしやすくする―言い換えると、皮膚の重要な役目である温度調節や汗の蒸発をスムーズにし、皮膚の機能が充分に働きますので、浴後にはとてもサッパリとした爽快感がえられます。それに、温熱によって新陳代謝が活発になり、疲労物質が体外に運び出され、筋肉の疲れや痛みからも早く回復することが出来ます。
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▼ミネラルの多い自然環境
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澄んだ空気、紫外線の多い高地や海岸部では、毛細血管を拡張し、血行が良くなったり、血液中のカルシウム量を調整して、骨や骨格の形成を助け、カルシウム代謝に必要なビタミンDが摂取できるので、老化によるカルシウム不足も補えます。また、滝や川の流れが岩にぶつかってあがる水しぶきの周辺には、マイナスイオンが充ち、精神安定や呼吸機能を高める作用があります。さらに海岸部では、紫外線が豊富にあるだけではなく、潮風には、食塩、カリウム、炭酸カルシウム、マグネシウム、ヨードなど、人間のからだに必要なミネラルがいろいろと含まれています。
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